大栄鉄工所

Menu

グレードとは / 仕事内容 / 採用情報

鉄骨は建物の安全を守る重要な建築素材であるため、建築基準法に基づく性能評価を受け、国土交通大臣の認定を受けた企業でなければ、製造することはできません。

また、認定にはグレードが存在します。組織体制、資格者の有無や配置状況、製造設備、検査設備の有無、品質管理状況、検査方法、社内教育について、詳細な書類審査と工場審査を繰り返し、届け出たグレードが承認されます。このグレードによって、建造物の高さ、延べ面積、取り扱う鋼材の種類が決定します。

グレードの比較図

※板厚:板の厚み
※通しダイアフラム:梁と柱を曲げようとする力(曲げ応力)を伝達するための鉄骨プレート。
※ベースプレート:鉄骨が組み上げられるベース部分の鉄板

なお、大栄鉄工所は現在Mグレードであり、千葉県内のMグレード企業の中では第○位の売り上げ、規模を誇っています(2015年現在)。

Mグレードは建造物の高さや延べ面積に制約はありませんが、板厚、通しダイヤフラム、ベースプレートの製造に制約があり、事実上、中高層ビルまでしか担当できません。そのため、2017年までに資格取得者や工場の規模拡張を実現し、Hグレードを取得してより規模の大きな建造物の取り扱いが可能になることを目指しています。

エントリーはこちらから

ダミーテキストダミーテキストダミーテキストダミーテキストダミーテキストダミーテキストダミーテキスト

メモを見る
連絡事項